台湾大肚区との交流について1

北栄町は2010年7月27日、台湾台中県大肚郷(だいとごう)と友好交流協定を締結しました。 


  • 大肚郷は、2010年12月25日の台中県と台中市の合併により、大肚区となっています。

 

鳥取県北栄町と台中県大肚郷友好交流協定書

鳥取県北栄町と台中県大肚郷は各方面においての友好交流の促進に取組み、相互理解と親善を深め、お互いの福祉と繁栄の推進を図るため、ここに友好交流協定を締結する。

北栄町と大肚郷が末永い友情を結び、互いの青少年交流、文化発展、社会及び経済発展をめざし、以下の目標を達成するように努力する。

  • 相互訪問を促進すること
  • 文化、教育、農業、スポーツ及び民間団体の交流を促進すること
  • 情報を提供し合い、広く住民に周知すること

以上の内容は北栄町と大肚郷が互いに対する信頼と尊重に基づき、本協定を署名することにより、双方の良好な関係が継続するよう一層努力することを公表する。


2010年07月27日


台湾大肚区との交流について2

台湾 台中市 大肚区の概要

  • 位置 
    台湾中部の台中市の区。(市は日本の都道府県、区は市町村にあたる行政区分。)
    台中県の西南部に位置し、大肚川を境に彰化県に接している。面積は37k平方メートル。
  • 人口 
    55,921人 
  • 主な産業 
    農業。代表的な農作物は米と小玉スイカ
    (耕地は250ヘクタールあり、年に2回、5月と9月に収穫)。
  • 学校数 
    小学校7校、中学校1校
  • 観光資源 
    追分駅(おいわけえき):日本統治時代に作られたまま保存されている檜造りの駅舎。
  • 区の特徴 
    亜熱帯気候で地形上雨が多い。主には農業地帯だが、区内には文昌工業区と渓洲工業区があり、また、頂街、新興、王田、社脚、福山などの村に工場が400以上林立している。

添付ファイル 参考リンク等

台湾大肚区との友好交流協定書