座談会の概要
座談会には、町長ほか町の幹部職員が参加し、「平成21年度予算の概要及び中期財政見通し」、「下水道事業」、「健康づくり事業」、「介護保険事業」、「保育所・幼稚園・小学校・中学校・高校の連携」、「全国風サミットinほくえい」、「新型インフルエンザに関するお知らせ」など、町政の概要について説明した後、参加者と意見交換を行いました。
参加者からは、「合併して4年だが、北栄町としての一体感が感じられない。北条方式、大栄方式にとらわれず、1つの意識、方向性を「北栄流」で取り組んでいくべきではないか。」「北条・大栄の学校間の交流をしてみるのはどうか。子どもたちはもちろん、保護者同士の交流ができ、旧町間の垣根が取れる一つの方法ではないか」「敬老祝いとして町の補助金(1人あたり1,000円)を高齢者はありがたみなど感じていないとの声を聞く。従来どおり合同での敬老会が開催できないか検討してほしい。」など、町や地域の課題に対し多くの意見や要望が出されました。
町は、今回の「地域座談会」の意見や要望を提言として今後の町政に活かしていきたいと考えています。これからもよりよい町政に向け、町民との協働により透明性の高いまちづくりを推進していきます。