医療費の窓口負担は2~3割 (療養の給付)

 病気やけがで診療を受けるとき、保険証を提示すれば、一部負担金(かかった費用の2~3割)を支払うだけでお医者さんにかかれます。
 ただし、年齢や所得状況により負担割合は変わります。
 
対象被保険者 負担割合
義務教育就学前まで 費用の2割
就学時~69歳までの方 費用の3割

70~74歳の方

費用の2割または3割

 

70歳~74歳の方

 高齢受給者証が交付されます。
 70歳の誕生日を迎えた翌月から負担割合が変更となる国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証が交付されます。
 医療機関では、患者の負担割合(2割または3割)をこの被保険者証兼高齢受給者証で確認します。
 新しい被保険者証が交付されたら大切に保管し、医療機関へ提示してください。