平成28年7月24日(日曜日)北条民芸実習館において、講師に日本南宗会会長・日本自由画壇理事 中川 端月 氏を迎え、第2回水墨画教室を開催しました。

 第2回目となる今回は、世界遺産にも登録された「富士山」を題材に創作を行いました。

12

 初心者から経験者と幅広い教室生は、中川先生から富士山の構図や尾根の描き方、また、筆の水の含み具合による表現の違いを学び、練習用紙に描いていきました。

34

 教室生は、今回の目標として色紙に「富士山」を描きました。

6

 特に今回は、「雪山富士山」を意識した構図を念頭に、白と黒の濃淡や尾根を描く際の色のメリハリを意識して創作しました。また、全体の構図として、ワンポイントとなる「ヒノキ林」の描き方を学びました。

45

 教室生は、今後も、第3回の水墨画教室で技術を習得し、日常生活の一部として「水墨画」に取り組むとともに、公民館まつりへの出展に向けて取り組むことを話し合いながら和気あいあいとした学習も終了としました。

 


 

「 第3回水墨画に触れてみよう!」 参加者募集中!