第2回触れて、創って楽しい！木工教室を開催しました。

　第2回目の今回は、講師に湯梨浜町　本庄　靖男さん、また、体験教室として、木工クラブ　竹原正純さんを迎え、参加者が木工機械を使って木片を削りだし、近所の小さいこどもにプレゼントする「お茶碗」の製作をしていきました。

　まずは、大きさを決める削りだしです。

　次は、底の高台部分を削りだします。

　底が出来上がったら、側面のカーブと受け皿面をきれいに削りだし、サンドペーパーで磨きをかけました。

　参加者は、自分のイメージを大切に慎重に削り出しを行いました。仕上げにサンドペーパーで磨きをかけ、とても上手に完成しました。

　参加者は、半日でひとつの作品が出来上がり、達成感もあって満足されていました。

　作業は、機械での削りだしで「難しそう」、「怖い」などのイメージがありますが、とても簡単で取り組みやすいものです。今後も木工教室を計画しています。初心者でも取り組むことができますので、多くの皆様のご参加をお待ちしています。