北栄文化回廊 メイン期間11月3日(土曜日)~15日(木曜日)

 北栄みらい伝承館では、北栄文化回廊期間中、毎年企画展を行っています。今回は「郷土玩具と北條土人形」と題し、加藤廉兵衛さんの土人形を展示していきます。

 日本には古くから手作りでつくられおれぞれの土地で親しまれてきた郷土玩具があります。そのほとんどが江戸時代から明治にかけて発生したもので、その土地の生活風俗を反映し、土、木、藁、紙、布など、生活周辺から比較的手に入りやすい安価なものが用いられてきました。

 鳥取市の「流しびな」・「鳥取張子」、米子市の「米子だるま」、岩井温泉の「木地玩具」、倉吉市の「倉吉張子」・「土人形」、出雲地方の「土人形」など多くの人形が作られてきましたが、本町でも加藤廉兵衛氏によって独創的な北條土人形が誕生しました。

 加藤氏は大正4(1915)年、北條村江北(現 北栄町江北)に加藤廉蔵の三男として生まれ、戦後中国から復員した後、約半世紀かけて因幡・伯耆・出雲地方の土地の民話、神話、民謡にちなんだ土人形を中心に約200種類ほど残し、平成24(2012)年9月に96歳で亡くなられました。

 この展覧会では加藤氏が天神川の粘土で土人形を作り始めてから亡くなるまでに制作した土人形と併せて県内に古くから伝わる土人形を展示紹介します。

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【開催期間】平成30年10月26日(金曜日)~11月25日(日曜日)

【開館時間】午前9時~午後5時(最終入館 午後4時45分)

【休館日】会期中無休 【入館料】無料

【協力】祐生出会いの館

【催し物】

•ワークショップ 「れんべい人形絵付け体験」 

     会期中随時 午前10時~午後3時 *電話でお申込ください。

      費用(材料費)300円 問い合わせ:北栄みらい伝承館 0858-36-4309

•ギャラリートーク 11月3日(土曜日・文化の日)午前11時~ 

                講師:南部町祐生出会いの館 副館長 中尾慶治郎 氏 

                   (仮称)「板祐生と郷土人形」