9月30日（土曜日）、民芸実習館において第4回木版画教室を開催しました。
最終回となる今回は、「本刷り」をして完成です。
木版画は彫るだけではなく、「刷り」も大事な作業です。色むらが出ないように、余計な所に色がつかないように慎重に摺っていきます。
色版画は筆で色を付けていきます。色具合を確認しながら色を重ねていきます。
最後には4回を通じてご指導いただいたわたり先生から、一人ひとりの作品の感想をいただきました。
同じお手本を基にしながらですがその人ごとに個性が出て、いろいろな「春らんまん」や「バラ」が出来上がりました。
今回制作した作品は、公民館まつりで展示します。「春らんまん」になった会場に是非お越し下さい。