地震による建物火災の半数以上の原因は、電気機器からの出火や停電復旧後の通電で発生する電気火災です。
この火災の防止対策に有効となる揺れを感知した際に電気を自動的に止める「感震ブレーカー」の設置費用の助成をはじめました。 感震ブレーカーは分電盤に後付けするタイプやコンセントに差すタイプなど様々です。ご自宅にどのタイプが適しているかなどは、電気工事店にお尋ねください。

感震ブレーカー補助金

補助率:3分の2

補助金上限:14,000円(電気工事を要する場合:40,000円)

要件

分電盤タイプ:

一般社団法人日本配線システム工業会の感震機能付住宅用分電盤(JWDS0007付2)の規定に定める構造及び機能を有するもの
コンセントタイプ:

一般財団法人日本消防設備安全センターによる消防防災製品等推奨証の交付を受けているコンセントタイプ及び簡易タイプのもの

 

北栄町感震ブレーカー設置事業補助金交付要綱

様式

ブレーカーの交換など工事を伴う場合

(工事の行う前に申請が必要です) 

ブレーカーがコンセントタイプか簡易タイプの場合 

(購入し、設置した後に申請をしてください)

感震ブレーカー設置事業補助金交付申請書(様式第1号)

  • 感震ブレーカーの設置予定場所が確認できる写真
  • 感震ブレーカーの設置に要する経費が分かる見積書の写し
  • 感震ブレーカーが要件を満たすことが分かる書類

 

感震ブレーカー設置事業補助金交付申請書兼請求書(様式第2号)

必要書類

  • 感震ブレーカーの購入及び設置経費に係る領収証等の写し
  • 感震ブレーカーが要件を満たすことが分かる書類
  • 感震ブレーカーの設置状況を示す写真
感震ブレーカー設置事業実績報告書(様式第7号)

必要書類

  • 感震ブレーカーの設置状況を示す写真
  • 補助事業に要した経費に係る領収書等の写し
 
感震ブレーカー設置事業補助金交付請求書(様式第9号)
 

変更又は中止する場合:感震ブレーカー設置事業変更(中止)承認申請書(様式第5号)

 

感震ブレーカーのチラシ