10月2日(日曜日)北条民芸実習館において、民芸実習館活用講座「第3回陶芸にチャレンジ!」を開催しました。

 今年度最後となる今回は、講師に松本 優佑 氏を迎え、毎年1月に開催する「公民館まつり」への作品出展を目標に、「自由なテーマ」で自分だけのオリジナル作品を創作しました。

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 早速、参加者は、自分の思い描く作品をつくるため、土ひねりをしていきました。

 今回は、経験者と初めての片とに別れて取り組みました。経験者は、いままでの経験を活かし、自由に土をひねり、「一輪ざし」や「花瓶」、「ぐい飲みカップ」「人形」などさまざまな形をつくっていきました。

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 初めての皆さんは、松本先生から丁寧な指導のもと、「小皿」「大皿」「カップ」といろいろな作り方で創作しました。今回は、一般的な手びねりによる陶芸作品の作り方に加え、道具を使いながら簡単に形を作り上げる方法で創作活動を実践しました。

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 今回も、初心者から経験者まで幅広く参加いただきました。なかなか体験できない「陶芸」を自分の手で形作りを行うことの楽しさや飾り付けによる自分らしさをしっかりと表現できました。

 次回、10月16日(日曜日)は、創作した作品に色付けをすることとしています。自分だけのオリジナル作品への色付けにワクワクしながら終了しました。