令和6年9月3日に、一部の被保険者の方の8月分の介護保険料の特別徴収(年金からの天引き)において、本人通知の金額と異なる金額の保険料が天引きされていることが判明いたしました。

介護保険被保険者の皆様に大変なご迷惑、ご負担をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。

今後はこのような誤りが起こらないよう再発防止に万全を尽くし、介護保険行政の信頼回復に努めてまいります。

概要

令和6年8月特別徴収額について、誤って令和6年6月分と同じ徴収額で日本年金機構に通知したことにより、一部の被保険者の方について本来の徴収すべき金額と違う保険料を徴収いたしました。 

該当人数及び金額

 ○過納    309人  3,052,300円

 ○一部未納  522人  6,853,600円

 

今後の対応

対象の方へ本件についてお知らせするとともに、通知書と関係書類を個別にお送りします。

  • 9月中旬(予定) 還付をさせていただく方への通知書の発送
  • 9月下旬(予定) 追加納付をお願いする方への納付書の発送

介護保険料納付確認書を送付します

令和6年度分として年金機構より送付される「公的年金の源泉徴収票」の「社会保険料の額」には、今回の還付額及び追加徴収額が反映されません。

今回、特別徴収額に誤りがあった方については、令和7年1月頃に「令和6年度分介護保険料納付額確認書」を送付予定ですので、確定申告をされる際はこちらをご参照ください。

 

再発防止について

処理手順書の見直し、システム処理時に複数人による確認を徹底します。

 

 

還付金詐欺にご注意ください。
町職員が電話でATMの操作を求めたり、キャッシュカードをお預かりすることはありません。