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防ごう!ジャンボタニシ

ページID:0001605 更新日:2026年1月6日更新 印刷ページ表示

暖冬によって北栄町のジャンボタニシは爆発的に増加、R2年には特に被害が拡大しました。
これ以上、生息地を拡大させいないために、また食害被害を抑えるために地域が一体となって防除・対策を実施していきましょう。

ジャンボタニシイラスト

食害の被害にあったほ場の様子

田植え後、あっという間に食べられてしまいました

食害にあったほ場

令和2年ジャンボタニシ被害ほ場の空撮映像 <北栄町Youtubeチャンネルへ>

ジャンボタニシがいるかどうか確かめたい場合

トラップ(捕獲機等)を置いて確認
➡ 水路で発見されれば、すぐに水口ネット等で水田に入ってこない対策を
【トラップ】ペットボトルの捕獲機・苗箱の捕獲機の作り方<外部リンク> <三重県松阪市のHPへ>

発生状況による地域分けと対策の考え方

 地域ごとに、必要な対策が異なります

表1
地域 発生状況・対策の考え方
ア 常発地域
  • 横良川周辺など、数年にわたりジャンボタニシが見つかっている地域
  • R2年以前に大規模な食害が発生した地域
    →食害発生を防止する
    他地域や未発生田へ広がらないようにする

イ 発生直後の地域

  • R2年にジャンボタニシが見つかった地域
  • R2年以前に発見されたが食害程度は小規模であった地域
    →ジャンボタニシの撲滅を目指す
    他地域や未発生田へ広がらないようにする
ウ 未発生地域
  • 令和2年までジャンボタニシが見つかっていない
    または被害が無かったが、近接地でジャンボタニシが発見されている地域
    →水路や農機から水田へジャンボタニシが入ってこないようにする

発生状況による地域分けと対策の考え方の画像

防除・対策の具体的な方法

監修:東伯農業改良普及所

1.農業機械の足回り洗浄

➡未発生地区に持ち込まないよう、農業機械の洗浄を徹底して行う

2.水口ネットの設置

➡水路には水田よりも大きな貝がいるので、入ってこないようにする
春の入水~田植え後3週間だけでもいいので、大きな貝が入らないようにする

3.丁寧な代掻き(入水して4日程度してからゆっくり代掻きを行う)

➡目を覚まさせて土中に出てきてから、丁寧に代掻きをして物理的に砕く

4.浅水管理(水深4cm以下)

➡田植え後約3週間(水稲5葉期ごろ)まで
耕耘前のレーザーレベラー施工、浅水代掻きで、ほ場均平化に努める

5.農薬散布

➡田植え後に水の濁りがなくなってから散布する

6.トラップを仕掛ける

➡浅水管理できないところに仕掛ける

7.秋冬耕耘

➡地中の貝を地表面近くに出し、冬の寒さにさらす + 物理的に砕く
やらないよりはやった方が絶対に良い!
あなたの田んぼ、ほんとうに大丈夫? <北栄町の秋耕耘啓発ページへ>

8.水路清掃(泥上げ)

➡目的は、寒さにさらす。越冬場所をなくす。雑草除去が翌年のえさをなくす
雪が積もっても、水の残っている場所や泥の積もっている場所では生きている
3月までの水がまだなく、寒いうちに目視で用排水路を確認し、ジャンボタニシが集まっている所の泥上げまたは踏みつぶす

9.転作

➡1年間の転作(水稲→大麦→大豆など)を行うこと
※大切なのは、転作期間に貝を水に浸して呼吸させないこと

その他

➡卵をつぶす

こちらもご覧ください!

北栄町版の対策一覧 北栄町ジャンボタニシ対策体系 [PDFファイル/469KB]

防除対策の解説動画 スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の被害防止対策について<外部リンク> <農林水産省ホームページへ>

地域ごとに一体となった取り組みをお願いします

対策スケジュール

これまでの取組

R1 (主な内容を抜粋)

8月 ジャンボタニシのについて状況確認
 ジャンボタニシ対策会議 「耕種的防除を推進する」
 各種会合やHPにて状況や対策について周知
10月 秋耘を啓発するチラシを配布
11月 発生分布図を作成・配布
12月 秋耕耘の実施状況について現地確認
随時 現地確認および会合や町報、HP、ケーブルテレビ等で状況と対策について周知

R2 (主な内容を抜粋)

6月 現地確認 (昨年よりも被害が拡大。秋耕耘を行ったほ場も食害あり)
 農薬の使用について協議 「薬剤による防除も実施していく」
7月 自治会長会でチラシ配布 :発生状況と素手で卵を触らないことを周知
8月 第1回北栄町ジャンボタニシ防除対策連絡協議会 :情報共有、各組織の対応方法、対策等について
10月 第2回北栄町ジャンボタニシ防除対策連絡協議会 :
 情報共有、対策、補助事業等について
 手作り捕獲わな持ち帰り
11月 農林水産省の専門家と県、関係機関による現地調査 :今後の対策方針について助言いただく
3月 第3回北栄町ジャンボタニシ防除対策連絡協議会 :R3の補助事業、対策、看板設置等について
随時 現地確認および会合や町報、HP、ケーブルテレビ等で状況と対策について周知

※同じくジャンボタニシによる被害が発生している倉吉市、湯梨浜町の連絡協議会にも出席
 情報共有と足並みをそろえての対策を実施していきます

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