北栄町では、平成27年1月27日付で「北栄町通学路安全対策推進協議会」を設立することとし、平成27年3月4日(水曜日)には第1回協議会を開催しました。
 第1回協議会においては、 「北栄町通学路交通安全プログラム ~通学路の安全確保に関する取組方針~」を承認し、関係機関が連携して通学中の児童生徒の安全確保の取り組みを推進することを確認しました。

背景

 平成24年に京都府亀岡市での通学中の児童の痛ましい事故をはじめ、全国的に通学中の児童が巻き込まれる死傷事故がが相次いで発生したことから、国の文部科学省、国土交通省、警察庁の3省庁が連携し「通学路における緊急合同点検等実施要領」を策定し、この実施要領に基づいて、北栄町も、平成24年度から関係機関と連携しながら、「通学路緊急合同点検」を行ってきました。

協議会の設立

 この「通学路緊急合同点検」の取り組みを、「基本的な方針」を策定しながら、「点検」・「対策検討」・「改善対策」・「改善効果の把握」をPCDAサイクル化し、児童生徒の通学路安全対策の観点からより効果的に、かつ、継続的に推進していくため、今回、「北栄町通学路安全対策推進協議会」を設立することとしました。

具体的な取り組み

  • 「通学路交通安全プログラム」の策定や見直し
  • 毎年度「通学路合同点検」の実施
  • 通学路危険箇所に対する改善メニューの検討・実施  など

 

関係資料