微小粒子状物質(PM2.5)は、大気中に漂う2.5μm(1μm=0.001mm)以下の小さな粒子のことです。

主な発生源は、ばい煙を発生する工場や自動車の排気ガスといわれています。

PM2.5は粒径がとても小さい(髪の毛の太さの1/30ほど)ため、肺の奥深くまで入り込みやすく、呼吸器系や循環器系への影響が心配されています。

 

鳥取県では大気中の微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報を公開しています。

 

[大気中の微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報(鳥取県庁)〈外部リンク〉]

 

高齢者や乳幼児、呼吸器系や循環器系に疾患のある方は、特に体調の変化に注意し、マスクやうがい、不要不急の外出を控えるなどの予防措置をとって健康管理に務めてください。