9月24日（日曜日）、民芸実習館において第2回陶芸教室（色付）を開催しました。
同館で活動されている「北栄町陶芸教室」のみなさんにご指導いただき、8月6日に成形した作品に思い思いの色を付けていきました。
最初にやすりで形を整えたり、焼くときに釉薬が台にくっつかないような下処理をします。
当教室で準備する色（釉薬）は、白萩、黒天目、青瑠璃、赤結晶、織部、透明の6色です。
高温で焼いて初めてその色が出ますので、今はどれも同じような灰色の状態です。焼き上がりを想像しながら色を組み合わせて掛けていきます。釉薬が厚すぎると発色が悪くなるので、浸けすぎないよう気をつけながら。。。
今後本焼きをして完成です。どんな色になっているのか、出来上がりを楽しみにしながら第2回陶芸教室を終了しました。
今年度最後となる第3回教室は、10月15日に行います。興味をお持ちの方は、中央公民館（36-2062）にお申し込みください。