7月9日(日曜日)、民芸実習館において水墨画教室を開催しました。
講師には、日本南宗会会長の中川端月さんをお招きし、今回は「葡萄」と「竹」を描いてみました。


最初に先生から構図や筆使いについて教わり、繰り返し練習します。

葡萄の葉、実、竹の表現それぞれに筆使いが異なり、みなさん苦戦していましたが、何回も練習していくうちに徐々に形になってきます。
最後に本番で色紙に描いてみます。色紙に描くのは少し緊張しますが、思い切ってのびやかに描くのがポイントです。
”少しだけ”先生に手直ししていただいて完成です。

初めての方でも水墨画らしい作品を描くことが出来ますので、興味をお持ちの方は9月10日に開催する第2回の水墨画教室にぜひご参加ください。