ポーラスαの実証試験を行っています

 

鳥取県中部管内のびんの日に家庭から集めている飲料用のびんは、㈱鳥取再資源化研究所(北栄町東園)が

リサイクルして「ポーラスα」を製作しています。
ポーラスαはいろいろな用途に使え(下記資料参照)、防草材としても利用できることから、
資源の地域内循環、ごみの減量化、町内企業の発展、防草処理の負担軽減などを目的に
六尾北団地の通路内にポーラスαを設置し、防草効果の実証試験を行っています。

完全な防草までとはなりませんが、大きな草が生えにくく、維持管理の負担軽減となる予定です。

なお、維持管理については地元自治会に依頼しています。

 

(実施内容)

実施日:令和5年12月27日

雑草が生えて困っていた箇所で

まず土と雑草を根も含めてきれいに5cmすき取りました。

次にポーラスαを2層に分けて、粒形の異なるものを設置しました。
下層:厚3cm:砂のように細かい粒形(P-03)

上層:厚2cm:通常の砂利より少し小さい粒形(PG-310)

※北栄町が実施する施工では初の取り組みとなります。

 

今後、定期的に状況を確認し、HP等で周知していく予定です。

 

※資源の地域内循環、SDGsへの取組みを更に進めていきます。

 

(完成状況写真)

完成写真

 

(施工状況)

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(設置看板)

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(資料)

 ・ポーラスαとは

 ・防草処理例