6月29日(日)から7月4日(金)にかけて、鳥取県内で食中毒注意報が発令されました。

気温が高くなるこの時期は、食中毒の原因となる細菌が増殖しやすくなりますので、より注意する必要があります。

 

次のことに注意して食中毒予防に努めましょう。

①買い物をするときは、新鮮なものを選びましょう。

②食品を保存するときは、冷蔵庫の温度は10℃以下、冷凍庫はマイナス15℃以下が目安です。

③調理を始める前には、よく手を洗い、包丁やまな板は、一度熱湯で殺菌してから使いましょう。

④加熱するときは、「中心部を75℃で1分」を守り、調理した後の食品は、室温で長く放置しないよ  

 うにしましょう。

⑤盛付けは、清潔な手で、清潔な器具と清潔な食器を使用して行いましょう。

 なお、料理は、温かいものは65℃以上、冷たいものは10℃以下が保存の目安です。

⑥残った食品は、早く冷えるように浅い容器に小分けして保存し、時間が経ちすぎたら思い切って捨

 てましょう。