2022年10月21日(金曜日)鳥取県立鳥取中央育英高校で、1年生を対象にSDGs脱炭素講演会を開催しました。

講師としてECOフューチャーとっとりの山本ルリコ氏をお招きし「2050年脱炭素社会ってなんだろう?持続可能な未来に立ってみる」と題してSDGsや脱炭素社会についてお話ししていただきました。

  • 現在の私たちの生活は地球の未来の資源を前倒して使うことで成り立っているため、このままの資源の使い方では持続が難しい。
  • 自然環境や自分たちの生活などの様々な場面で、持続可能な状態とはどんな状態なのか?それを実現するために、私たちはどんな行動をする必要があるのか?

 生徒たちは講師の話を聞いて、2050年=40歳代頃に脱炭素を達成している北栄町の姿や実現へのアイデアなどを考えました。

育英高校授業1

授業後アンケート

感想、印象に残ったこと、自分でできること

脱炭素や省エネはお金がかかるとか、ガマンするのは間違いだと分かった

エアコンを使いすぎない

再生可能エネルギーをなるべく使う 

日本は地球を2.8個も使っている

SDGsのことが分かった

最低でも無駄な電気を使わない

(脱炭素を)達成できるようにがんばりたい

20年後には(排出が)減っているようにする

ガマンではなく、変化していくことが大切だと思った

2050年脱炭素に向けたアイデアや提案

今のうちにもっと電気自動車をPRする

二酸化炭素を出さない車や機械を作る

電気自動車に移行

近くのお店は歩く
風車を増設
ポイ捨ての取り締まり
環境に配慮した家
植林活動をする