ほくラボ第1回目を開催しました。

ほくラボロゴ

 5月19日(日曜日)、第1回ほくラボを開催しました。一般研究員10人、鳥取短期大学の生徒29人、町民6人が参加しました。

 鳥取大学工学部長曽我部准教授による、ほくラボの説明後、今年度のテーマである、地域×観光に関する講演、話題提供を聞きました。

 岡本副町長による「ほくラボからの地域づくり」

副町長

北栄町の現状や、今後の変化、それに伴う問題点を学び、『住民と観光客がともに笑顔になれる「住んでよし 訪れてよし」のまちづくりのためにどんな提案をしてほしいか、研究員に伝えました。

 次に、鳥取短期大学地域コミュニケーション学科の渡邊太教授による「地域と観光の現状のこれから」

渡邊教授

 観光の現状、観光の課題、これからの地域と観光についての講演を聞き、地域と観光についての学びを深めました。

 話題提供として、由良宿まちづくりの会 井川敦雄会長による「由良宿のまちづくりの現状」

井川会長

 現在の由良宿の様子や、これまでのまちづくりの取組について聞きました。

 最後は、4~5人のグループに分かれワークショップを行いました。「これからの北栄町に期待すること」「心配な事」「アイデア」を各グループで話し合い、意見をまとめました。

グループワーク模造紙

 ほくラボ第2回目は、6月22日(土曜日)に開催予定です。

 次回からはチームに分かれての調査研究がスタートします。

 

ほくラボ公開講座を開催します。

ほくラボロゴ

 令和6年度のほくラボが始まります。

 今年度のテーマは「地域×観光」です。青山剛昌ふるさと館の再整備によって一層の賑わう中で、町民にとっての「住んでよし」となる、観光客にとっての「訪れてよし」となるようなまちづくりについて考えていきます。

 第1回目は、公開講座です。どなたでも参加いただけます!

「興味はあるけど、研究員になるのはハードルが高い・・・」「自分のしたいこととテーマが合っているのか分からない・・・」「講演だけは聞いてみたい」など、どなたでも参加ができます。

 また、研究員は公開講座終了後まで随時募集しています。

 

 ↓クリックすると拡大します。

ほくラボ公開講座チラシ