町内の一部地域において、水田および隣接する用水路、河川等にジャンボタニシが多く見られます。

ジャンボタニシは南米原産の淡水巻貝で、1981年に食用として持ち込まれたのが最初とされ、近年日本各地で発生が確認されています。

田植え後2~3週間のイネを食べてしまうほか、貝には寄生虫が感染している可能性や、卵の内部には天敵から身を守るための毒性がありますので、素手で触らないようにしましょう。

産卵期は4月~10月です。

 

【特に発生が多い地域】下神・松神・曲・東園・西園地区の水田地域

           ※周辺の水田地域でも発生が確認されています

 

 

 植物の茎や葉、側溝などのコンクリート壁にも産み付けます。

 

 ダンボールを水田に入れると集まってきます。 卵の色が白色に変わってくると、孵化が近い。