中山間地域は河川流域の上流部などに位置することから、水源の涵養(かんよう)、洪水の防止などの多面的機能を有しています。

 しかし、平地に比べ農業生産条件が不利な中山間地域の農地では、高齢化が進む中で、担い手の減少、耕作放棄の増加が進み、多面的機能の低下が懸念されています。

 そこで、適切な農業生産活動などの維持を通じて多面的機能を確保するため、平成12年度から令和元年度まで、4期20年間にわたって中山間地域に対する直接支払制度が実施されてきました。令和2年度からは、第5期目の新たな制度が令和6年度までの5年間実施されます。

 北栄町では、知事特認基準地域として、次の1協定が新たな集落協定を締結され、町において審査し認定しました。
 令和6年度まで、集落協定として農地の荒廃防止のための取り組みなどが実施されます。


集落名 参加者数 協定農用地面積
(平方メートル)
集落の目指すべき将来像を実現するための活動計画
東高尾 7 15,689 共同で支え合う集団的かつ持続可能な体制整備

交付金の実績

  • 令和2年度 175,601円
  • 令和3年度 175,601円
  • 令和4年度 175,601円

 

財源内訳

 国1/2 県1/4 町1/4    

活動状況

 

活動状況の写真