新着情報

 北栄町内の就農体験会など、新着情報を発信していますのでこちらからご確認ください。

 最新情報(産業振興課からのお知らせ)

 

農業体験・研修・各種支援事業・認定新規就農者について

 県内の就農体験会や相談会、支援制度や研修制度についてはこちらからご確認ください。

 ★鳥取県で新たに農業を始める!(鳥取県HP)

 

就農までの流れ

 ■一般的な例(個人の状況等によって変わります)

 ①就農相談…役場窓口で相談

 ②農業体験…産地体験会等への参加

 ③栽培品目を決める

 ④初期研修…鳥取県立農業大学校:アグリチャレンジ科、スキルアップ研修(短期)

 ⑤実践研修…鳥取県立農業大学校:スキルアップ研修(長期)

       鳥取県農業農村担い手育成機構:アグリスタート研修

       先進農家等での雇用就農

 ⑥就農計画…就農してから5年間の経営計画を作成

 ⑦就農準備…農地、機械、施設等の準備

 ⑧就農開始

 ※独立就農を目指す場合は自己資金が必要です。北栄町では300万円を目安としてお伝えしています。

 ※実践研修は2年間を推奨しています。技術がないとみなされる場合、農地を借りることができません。

 

 ■就農適性診断(参考)

 自身が就農に向いているか、また就農する場合に何が必要か診断できます。

 ★農業をはじめる.JP

 

相談について

 まずはお気軽にご相談ください。(産業振興課 農林振興室:0858-37-3152)

 就農相談員がお話を伺います。

 本格的な就農へむけては関係機関と連携して支援していきます。

 

 移住も検討している方は、あわせてこちらもご確認ください。

 移住・住まい・引っ越し/北栄町

 

主な品目

 最近の独立新規就農者の栽培品目

 大栄西瓜

 ■主に丘陵地で栽培

 ・大山のなだらかな火山灰土(黒ぼく土壌)である地域を活かした栽培

 ・「大栄西瓜」の栽培期間…3月上旬~7月下旬頃

  ※栽培期間終了後の6月~2月頃は後作としてメロン、花卉、小玉西瓜、葉もの野菜、トマトなどを栽培。

 ■大栄西瓜組合協議会 新規就農サポート部

 ・大栄西瓜組合協議会が設置。生産者がこれから就農する方を支える体制を整備しました。

  ⇒サポート部の取り組みや協議会の最新情報は コチラ(公式インスタグラム)

  

 長いも・ねばりっこ

 ■砂丘地で栽培

 ・スプリンクラーによる灌漑施設と砂地の排水性や作業性の良さを活かした栽培

 ・定植は4月上旬~5月上旬、収穫は10月下旬~2月下旬

 ・らっきょうと一緒に栽培する方が多い

 ■長芋生産部 新規就農サポート部

 ・長芋生産部が設置。生産者がこれから就農する方を支える体制を整備しました。

 

 ぶどう

 ■砂丘地で栽培

 ・砂丘畑特有の朝夕の寒暖差が甘さのあるぶどうを育てる

 ・デラウェア、巨峰、ピオーネ、シャインマスカット等を組み合わせて栽培

 ・収穫時期は6月下旬~9月下旬頃(※品種によって異なります)

 

 ■北条支所ぶどう生産部 若手部会「アグリエイト」

 ・北条支所ぶどう生産部の若手生産者で構成。研修や交流など仲間作りを目的とした組織です。

 

 その他

 ◎らっきょう

 ■砂丘地で栽培

 ・長いも・ねばりっこと一緒に栽培する方が多い

 ・定植7月中旬~9月上旬、収穫5月下旬~6月中旬

 

 ◎白ねぎ

 ■主に砂丘地で栽培

 ・春ねぎ、夏ねぎ、秋冬ねぎと年間をとおして栽培

 

 ◎ブロッコリー

 ■丘陵地で栽培

 ・年2回を周期として年間をとおして栽培