平成29年7月、庁舎統合により、北条庁舎が廃止になりました。

 町は、北条地区が疲弊しないようにと、北条地区振興事業の担当職員を配置し、事業に取り組むことを約束しました。

 その経過の中で、毎月1回、地域住民が「北条地区の賑わい創出」について自由に語り合う場を作り、前向きで、未来志向の発想で意見を出し合い、それを具体化して活動していきました。

 平成30年5月には、住民が集まり「北条地区の賑わい創出」を町と協働で取り組む実行組織「あつまらいや北条」が設立されました。

 この会では、住民交流の場「北条ふるさとまつり」や「茶臼山桜まつり」、子どもたちのへの地域愛の醸成と健やかな成長に寄与する「もち米作り体験」や「北条小ぶどうづくり」など、また、地域の発展を願い、地域の公共施設への手作り整備として茶臼山麓にある旧テニスコート「北条多目的広場」を芝生化するなどさまざまなことに取り組んできました。(広報誌参照)

 これからも、地域の老若男女があつまり、無理をせず、自ら楽しんで、「あつまらいや やらいや たのしまいや」の精神で町と協働し取り組みを進めていきます。

 皆さんも、この取り組みに参加しませんか?

  あつまらいや北条_規約(令和04年_0419)

1

1

1

1