高齢期でも、運動すると筋力は向上し、呼吸や心臓など循環器によい影響を与え、脳や神経をよい状態に保ちます。毎日積極的に体を動かしましょう。
高齢期こそ運動を!
高齢期は、かぜや転倒で数日寝込んだり、外出を控えて体を動かさないでいると、次第に筋力が弱まり、やる気や食欲もなくなるなど、ささいなことで老化を招きます。老化による筋力低下の予防のためにも、毎日少しずつでも時間を決めて継続して運動をしましょう。
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生涯を自立して生活するために
- できるだけ毎日歩く(ウォーキング)。
- 筋力アップのための運動を生活に取り入れる。
- みんなで楽しくできる軽スポーツや軽登山などに参加する。
「老化現象は避けられない」と思われがちですが、毎日の生活習慣で予防や改善はある程度可能です。
日ごろから運動するなど、健康的な生活習慣を築き、介護予防に努めることが大切です。