北栄町シニアクラブでは、9月5日(月曜日)、北条農村環境改善センターにおいて、年に1度の会員相互交流を目的とした「ニュースポーツ交流会」を開催しました。 当日は、台風12号の影響で中止になる可能性もありましたが、会員の熱い思いが通じたのか(?)無事に開催することができました。

 まずはじめに、シニアクラブ 道祖尾会長のあいさつをいただき、今回は、講師に福祉レク・ネットワーク鳥取 代表 玉木 純一先生をお招きし、ニュースポーツ「パットゲームスター15」と「パットゲームスター2.5」を行いました。

 交流は、玉木先生の指導のもと、準備体操、ルール説明を聞き、早速、「パットゲームスター2.5」の練習をしました。

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 十分に練習したのち、5チーム別れ、ゲームを開始しました。

 初めての人、経験のある人がある中、スコア付け、審判、ボールの受け渡しをみんなで協力しながら和気あいあいと笑顔で競技を行っていきました。

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 続いて、休憩を取ったのち、今度は「パットゲームスター15」です。

 この競技は、屋外で行うグランドゴルフと同様の打感を屋内で行えるもので、会員は「そんなに打っていいの」と不思議に感じながら早速、練習してみました。

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 練習を終え、早速、競技を開始しました。

 最初に行った「パットゲームスター2.5」に比べ、やはり、しっかりと打たなければいけない点から非常に難しかったようでした。

 しかしながら、豪華賞品(?)を目指し、楽しく競技を行いました。

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 競技を終え、整理体操をしたのち、表彰式を行いました。

 表彰は、優勝から8位、15位、40位、今日一番がんばった人賞、また、玉木先生よりパットゲームスター15の最終ホールで‐2点を取った方をそれぞれ表彰しました。

 今回の交流で、あらためて会員交流が楽しかったこと、また、ニュースポーツはシニアでも簡単で手軽に楽しくできることがわかり、今後もみんなでやりましょうと帰路につきました。

 あらためて、健康で楽しく人生を送るにはこの「シニアクラブ」などを通じて、仲間とともに仲良くおしゃべりして笑う、まなぶ、身体を動かすことが大切であることを感じました。今後もこの活動を続け、広げて生きたいと思います。