北栄町シニアクラブでは、10月6日(水曜日)と13日(水曜日)の2日間、町外に出かけて研修をしました。この「野外研修」は、毎年10月にシニアクラブ会員のみんなが「交流すること」「他の地域に出かけること」「社会情勢や歴史を学ぶこと」を目的に開催しているものです。

 今回は、「山陰海岸ジオパーク」を中心に鳥取県東部地区で学ぶこととしました。

 10月6日は、前日の台風18号直撃で、どうなることかと思いましたが、当日は台風一過の秋晴れのいい天気となり旅行日和となりました。

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 しかしながら、メインの浦富海岸の遊覧船は、海のうねりで中止となり、行程は、鳥取砂丘「砂の美術館」~岩美町「海と大地の自然館」~お食事処「あじろや」~鳥取市「わらべ館」~鳥取市「かろいち・わったいな」~鳥取市「あおや和紙工房」と盛りだくさんの研修となりました。

 研修では、砂像、鳥取砂丘や浦富海岸の海や岩場の成り立ち、わらべ館では子どものころ遊んだ「おてだま」や小学校教室を舞台に「紅葉」や「ふるさと」を歌い、最後には、因州和紙の紙すきを体験する盛りだくさんの内容となりました。

 

「砂の美術館」

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「海と大地の自然館」

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「わらべ館」

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「あおや和紙工房」

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 10月13日は、秋晴れのいい天気となり旅行日和となりました。行程も当初の計画どおり、岩美町「海と大地の自然館」~「浦富海岸島めぐり遊覧船」~お食事処「あじろや」~鳥取市「かろいち・わったいな」~鳥取市「あおや和紙工房」と研修しました。

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 特に、メインの「遊覧船」は海のうねりがあり、船の揺れが大きく、船酔いが心配されましたが、そこはさすがに「シニアクラブ」、船酔いどころか、「こんな島めぐりめったにないで~。」という元気さでした。

 

「海と大地の自然館」

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「浦富海岸島めぐり遊覧船」

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「あおや和紙工房」

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 今年も、けが、体調不良も無く、楽しい野外研修となりました。また、来年も仲間を誘っていこうということでみんなが帰路につきました。

 今度は、10月24日(月曜日)中央公民館でのコース別学習です。